こんにちは「エンディングノートを1人に1冊書いて欲しいなあ」って思っている、終活ライフアドバイザー久木野ナビゲートの久木野洋子です。
人生100年時代の今、40代はまだ人生の前半。40代での終活は早すぎるのでは?と思っているあなた…実は終活において「早すぎる」ということはありません。
どうしてエンディングノートを書かないといけないの?
エンディングノートは、あなたの想いや今の状況などを大切な人へ伝えることの出来るノートです。家族に隠しているわけではなくても、家族が知らない情報が多いのではないでしょうか?例えば、金融機関のパスワード、携帯電話、パソコンのパスワード、資産や借金(ローン)他…それを正確にを伝えるには、元気な若い時からエンディングノートを書いておきましょう。若いあなたが、もし万が一の事があった時、家族にメッセージとして残すことが出来ます。エンディングノートをどのように書くかで、家族にとっては形見になったり、その後の大切な家族の生活が過ごしやすくなると思います。
万が一の事があったらどうすればいい…?
若い年齢で 万が一の事があったら 家族の精神的ダメージは大きすぎます。人は年齢を重ねるごとに、死を受け入れる準備が出来ていきます。年を取った親が亡くなる時は、そなりの心の準備ができるものです。しかし若い家族が先に亡くなったとしたら、その死は中々受け入れられないかも知れません。精神的にも心配です。そんな時にあなたからのメッセージが残されていればその後の人生の支えになるかもしれません。大切な人へのメッセージもエンディングノートに書いておくと良いでしょう。
書いておくべき項目は?
もし病気になったら…病名は知りたい?延命治療はどうする?
もし要介護になったら…費用はどうする?介護施設に入る?
もし亡くなったら…臓器提供はする?保険に加入してる?葬儀の費用?場所は?呼んで欲しい友人は?相続財産は?ペットはどうする?…他
書き残しておく事はたくさんあります。エンディングノートには書く項目がわかりやすく記してあるのでノートに書いておく事で、 万が一の事があった 時に必ず家族の負担が軽くなります。
記入したら、家族に伝えましょう。
まとめ
伝えたいことが出来れば、その都度エンディングノートに記入していく。家族構成や伝えたい事、考え方、あなたの状況も日々の生活の中で変化していきます。その度にエンディングノートの記入した項目を見直しをする。大切な人のためにノートは気長に書いて行きましょう。
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